大阪・泉州へ移住したときの手続きとは、住み始めてから14日以内に転入先の市町へ転入届を出し(住民基本台帳法)、マイナンバーカードの住所変更と、国民健康保険・国民年金・児童手当・子ども医療証など該当する届出をあわせて済ませ、水道の使用開始を申し込むことです。ごみの分け方と粗大ごみの申込先、家が下水道につながっているか、くみ取りや浄化槽かは市町や家ごとに違うため、転入先の市町の公式ページで確かめます(2026年10月12日に各市町の公式サイトで確認)。
「大阪の泉州に引っ越すことが決まったけれど、役所では何をすればいい? ごみや水道の手続きも市ごとに違うの?」
転入届の期限は、住民基本台帳法第22条で「転入をした日から14日以内」と決まっています。ところが、持ち物の書き方、マイナンバーカードの手続きの案内、水道の申込先、ごみの区分、し尿くみ取りの申請先は市町ごとに違い、確かめる先も市町のサイトのあちこちに分かれています。引っ越しの準備をしながら、それを一つずつ探すのは大変です。
そこで、転入届とあわせてする届出、水道、ごみ、下水道・くみ取り・浄化槽、市町別の公式ページ、移住支援制度の調べ方を、各市町・大阪府・総務省・デジタル庁などの公式資料(確認)で整理しました。当サイトは堺市を除く大阪・泉州の12市町を紹介の対象にしています(大阪府の統計などでは堺市を含めて泉州とする資料もあります)。対象の範囲は、大阪府の泉州地域に含まれる市町の記事にまとめています。
この記事のまとめ
- 転入届:住み始めてから14日以内に転入先の市町へ出します(住民基本台帳法第22条)。住み始める前の届出は受け付けないと案内している市町もあります。
- マイナンバーカード:カードの交付を受けている人が転出届をした場合、転入届に転出証明書が要らない特例があります(同法第24条の2)。カードの手続きの期限の案内は、市町によって書き方が違います。
- 同時の届出:国民健康保険・国民年金・児童手当・子ども医療証・学校の転入学などは、該当する人だけ転入届とあわせて担当課で手続きします。子ども医療証は、確認した12市町のページでは18歳到達年度末までが対象です。
- 水道:大阪広域水道企業団の水道センターが申込先の市町と、市の水道部局が申込先の市(貝塚市・泉佐野市・泉大津市・和泉市)があり、申込の期限も違います。
- ごみ:区分、分別アプリ・LINE通知の有無、粗大ごみの申込方法と処理券は市町ごとに違います。
- 下水道とくみ取り:下水道の区域外の家ではくみ取りや浄化槽を使い、くみ取りは市町への申請や業者への連絡が要ります。家を決める前に確かめます。
- 移住支援金などの制度:内容と条件は市町ごとに違い、年度で変わるため、大阪府の「移住・定住促進の取組み」と各市町のページで確かめます。
目次
大阪・泉州へ移住したらまずやる手続きの順番
大阪・泉州への移住の手続きは、家を決める前に下水道かくみ取り・浄化槽かを確かめ、引っ越し前に転出届と水道の申込を済ませ、住み始めてから14日以内に転入届とマイナンバーカードの手続き、該当する人は国保・児童手当・子ども医療証などをあわせて行う順番で進めます。
住まいを探す段階:下水道か、くみ取り・浄化槽かを確かめる
候補の家が公共下水道の区域にあるかを、市町の下水道担当で確かめます。和泉市は住所か地番が分かれば電話でも答えると案内し、岸和田市は「下水道供用開始箇所一覧」を公開しています。
引っ越し前:転出届と水道の申込
前の住所地で転出届を出します。マイナンバーカードがあれば、マイナポータルの引越し手続オンラインサービスでも出せます。水道の使用開始も申し込みます。申込の期限は申込先ごとに違います。
住み始めてから14日以内:転入届とマイナンバーカード
転入先の市町の窓口で転入届を出し、マイナンバーカードの住所(記載内容)の変更を届け出ます。
転入届とあわせて(該当する人だけ)
国民健康保険・国民年金・後期高齢者医療・介護保険、児童手当・子ども医療証、小中学校の転入学、障がい者手帳の住所変更などを担当課で手続きします。
暮らし始め:ごみと、くみ取りの申請
ごみの区分と収集日を確かめ、粗大ごみは申込の方法を確かめてから出します。くみ取りの家は、市町への申請か担当業者への連絡をします。
手続きの組み合わせは世帯によって違います。熊取町の「引っ越し関連手続き」のページも「個々のケースによっては一覧と異なる場合があります」と書き、詳しくは担当課に問い合わせるよう案内しています(熊取町「引っ越し関連手続き」)。
転入届は住み始めてから14日以内:持ち物とマイナンバーカード
転入届は、住民基本台帳法第22条により転入した日から14日以内に転入先の市町へ出します。持ち物は本人確認書類と、転出証明書またはマイナンバーカードが基本で、正当な理由なく届け出ないと5万円以下の過料に処されることがあると総務省は案内しています。
住民基本台帳法の「14日以内」と過料
住民基本台帳法第22条第1項は、転入をした人に「転入をした日から十四日以内に」、氏名・住所・転入日・前の住所などを市町村長へ届け出るよう定めています。第52条は、正当な理由なく届出をしない人を5万円以下の過料の対象にしています。総務省も、引越し先では転入した日から14日以内に転出証明書を添えて転入届を出し、マイナンバーカードも持参して手続きを一緒に行うよう案内しています(総務省「住所の異動届は正しく行われていますか?」)。
市町のページでは、確認した11市町の転入届のページに14日以内と書かれていました。岸和田市の「住民異動届」のページには届出の期限の記載がありません。高石市は、14日目が閉庁日なら翌開庁日が期限と書いています。熊取町・泉佐野市・泉大津市・和泉市・高石市・岬町は、住み始める前の届出はできないと案内しています。阪南市は、正当な理由なく期限を過ぎると過料になることがあると書いています(阪南市「転入届」)。
持ち物:転出証明書・本人確認書類・マイナンバーカード
各市町のページで共通して挙がる持ち物は、次のとおりです。
- 窓口に来る人の本人確認書類
- 転出証明書(マイナンバーカードを使う転入では不要と案内する市町が多い)
- 転入する人全員のマイナンバーカード(持っている人のみ。暗証番号が必要と書く市町もある)
- 外国人住民は在留カードまたは特別永住者証明書
- 代理人が届け出るときは委任状
市町によって加わる持ち物もあります。泉大津市は国民年金第1号被保険者の年金手帳を、高石市は国民年金手帳(加入者のみ)を挙げています。和泉市は、新しい住所が分かるもの(賃貸契約書など)を持ち物に入れています(泉大津市「転入届」、高石市「転入届」、和泉市「住民登録」)。泉南市は「従前の市区町村で発行された転出証明書を必ずご持参ください」と書く一方、マイナンバーカードを持つ人は転出証明書がなくても転入先で手続きできるとも書いています(泉南市「引越しの際は-転入と転出」)。
岸和田市は、マイナンバーカードで転入する人は異動届の記入が原則不要と案内しています。ただし、市民センター・支所で転入届を出す場合は記入が必要です(岸和田市「住民異動届」)。
マイナンバーカードの転入届の特例と、カードの手続きの期限
住民基本台帳法第24条の2は、マイナンバーカードの交付を受けている人が転出届をした場合、その後の最初の転入届には転出証明書を付けなくてよいと定めています。カードのない世帯員も、世帯主と一緒に転出届をしていれば同じ扱いです。
この特例が使えなくなる場合を、市町は次のように案内しています。「30日」「14日」は、市町のページの書き方のまま載せています。
- 泉佐野市:転出予定日から30日以内に転入届を出せない場合や、転入から14日以上たった場合は、カードを持っていても転出証明書が必要
- 和泉市:転出予定日から30日を過ぎた場合や、転入日から14日を過ぎて届け出た場合はカードを使えず、「転出証明書に準ずる証明書」が必要
- 泉大津市:「30日を経過した日」と「14日を経過した日」のいずれか早い日までに手続きしなかった場合は、転出証明書の提出が必要
- 高石市:カードを使う転入手続きは、転入日から14日以内(転出予定日から30日以内)に行う
泉佐野市の案内は泉佐野市「住所変更」に載っています。
カードそのものの手続きについて、マイナンバーカード総合サイトは「記載内容に変更があったときは、14日以内に市区町村に届け出て、カードの記載内容を変更する必要があります」と案内しています(マイナンバーカード総合サイト「マイナンバーカードの記載内容に変更があったときは、どうすれば良いですか?」)。住所が変わると署名用電子証明書が失効することを、泉南市と岬町はページに書いています。マイナポータルで引越しを申請した場合は、転出届が受理されると引越し日に署名用電子証明書が失効し、転入先の窓口で更新します(マイナポータルFAQ No.7844)。
転入後のカードの手続きの期限は、市町によって案内の書き方が違うため、転入先の市町のページで確かめます。確認できた4市町の案内は次のとおりです。
| 市町 | 市町ページの案内 | 出典 |
|---|---|---|
| 高石市 | 転入届の後、90日以内に高石市で継続利用の手続きが必要 | 高石市「転入届」 |
| 岬町 | 転入届の提出から90日以内に手続きが必要。過ぎるとカードは失効し、再発行(有料)が必要 | 岬町「住所や氏名の変更に伴うマイナンバーカードの手続きについて」 |
| 泉大津市 | 届出日の当日に継続利用できる(同じ世帯のカード交付者の暗証番号が確認できない場合などは、当日できないことがある) | 泉大津市「転入届」 |
| 忠岡町 | 転入後14日以内に手続きしないと、カードが自動的に廃止となることがある | 忠岡町「転入届」 |
表の「90日以内」と「継続利用」は、今回確認した国のページ(総務省・デジタル庁・マイナンバーカード総合サイト・マイナポータルFAQ)には見当たらず、市町のページの案内として載せています。泉南市は継続利用の手続きが必要とだけ書いており、ほかの市町のページには期限の記載がありませんでした。
引越し手続オンラインサービス(マイナポータル)
マイナンバーカードがあれば、マイナポータルで転出届の提出と、転入先への来庁予定の連絡をオンラインでできます。マイナポータルFAQは「転入先への来庁が必要ですが、原則として転出元への来庁は不要」と説明しています。新しい住所地では、転入届のために窓口へ行く必要があります(デジタル庁ニュース「引越し手続オンラインサービス」、デジタル庁リーフレット「引越し手続はマイナポータルで」、マイナポータルFAQ No.6892、マイナポータルFAQ No.6894)。
岸和田市の例では、マイナポータルで来庁予定日を申請する期間は「新住所地に住み始めた日から14日以内」です。窓口は市役所1階の市民課で、届出書の記入は要りません。支所・各センターでは、このサービスを使った手続きは扱っていません(岸和田市「引越し手続オンラインサービスを開始しました」)。
転入届とあわせてする手続き:国保・年金・児童手当・子ども医療証
転入届とあわせて、該当する人は国民健康保険・国民年金・後期高齢者医療・介護保険、児童手当・子ども医療証、小中学校の転入学、障がい者手帳の住所変更などを担当課で手続きします。子ども医療証は転入先の市町の担当課に申請して交付を受けるもので、確認した12市町のページでは対象はいずれも18歳到達年度末までです。
保険と年金:国保・国民年金・後期高齢者医療・介護保険
国民健康保険・国民年金・後期高齢者医療の窓口は、熊取町では保険年金課(本館1階4番窓口)、阪南市では保険年金課です。田尻町は、国民健康保険と後期高齢者医療を住民課の手続きとして載せています。介護保険は、熊取町では介護保険課(熊取ふれあいセンター2階)、田尻町では高齢障害支援課が受け持ちます。泉南市は、国民健康保険に入っている人は保険年金課で手続きが必要と案内しています。貝塚市は、目的別の「転入・転出」ページに、国民健康保険・国民年金・介護保険・後期高齢者医療の各手続きのページを並べています(貝塚市「転入・転出」、田尻町「転入された方へ」)。
児童手当と子ども医療証
児童手当は、熊取町では生活福祉課、田尻町と阪南市では子ども医療証と同じ課が窓口です。子ども医療証(子ども医療費助成)の対象と自己負担は、12市町のページで次のように案内されています。
| 市町 | 対象 | 自己負担(ページの記載) | 窓口(ページの記載) |
|---|---|---|---|
| 熊取町 | 入院・通院とも18歳到達年度末まで | 1医療機関1日500円・月2日まで、調剤薬局は負担なし。月2,500円を超えた分は申請で払い戻し | こども育成課(引っ越し関連手続きの一覧では保険年金課) |
| 貝塚市 | 18歳到達の年度末まで。所得制限なし | 1日500円まで(同じ医療機関で月2日目まで)、月上限2,500円 | 子ども福祉課 |
| 泉佐野市 | 18歳に達した日以後の最初の3月31日まで。所得制限なし | 1日1医療機関500円(月2回限度、薬局を除く)、月上限2,500円 | 子育て支援課(窓口か郵送) |
| 岸和田市 | 18歳に達した日以後の最初の3月31日まで。所得制限なし | 府内の医療機関で1医療機関1日最大500円。月2,500円を超えた分は払い戻し | 子育て支援課(医療証は当日発行)。サービスセンター・郵送・電子申請も可 |
| 泉南市 | 0歳から18歳に達した日以後の最初の3月31日まで(高校3年生) | 1医療機関1日500円以内・同じ医療機関の月上限1,000円、複数の医療機関で月2,500円。院外調剤は負担なし | 家庭支援課 子ども給付係 |
| 阪南市 | 0歳から18歳(到達年度末まで) | 1日500円まで、同じ月に同じ医療機関なら3日目から無料。月2,500円を超えた分は助成 | 市民課で住民異動連絡票を受け取り、こども支援課で申請 |
| 泉大津市 | 18歳に達した日以後最初の3月31日まで。所得制限なし | 1医療機関1日最大500円(月2日まで)、調剤薬局は負担なし。月2,500円を超えた分は還付申請 | 子育て応援課 |
| 和泉市 | 0歳から18歳に達した日以後の最初の3月31日まで | 月2日目まで1日500円、調剤薬局は負担なし。月2,500円が上限 | 市役所か和泉シティプラザ出張所。申請しないと医療証は交付されないと明記 |
| 高石市 | 0歳から18歳到達年度末まで | 月2日まで1日500円、調剤薬局は負担なし。月2,500円を超えた分は自動的に償還 | こども家庭課 児童福祉係(郵送も可) |
| 忠岡町 | 18歳に達した日以後最初の3月31日まで。所得制限なし | 1医療機関1日500円(月2日まで)、月2,500円が限度 | こども課(シビックセンター南館1階 児童館内) |
| 田尻町 | 0歳から18歳到達年度末まで | 月2日目まで1日500円、月2,500円が上限。院外処方は負担なし | 子育て・地域福祉課 |
| 岬町 | 18歳に達した日以後の最初の3月31日まで | 1医療機関1日各500円(月2日限度)。月2,500円を超えた分は助成 | 子育て支援課 |
自己負担の金額は制度の改定で変わることがあるため、受診の前に転入先の市町のページで確かめてください。所得制限は、ページに「なし」と書かれている市町だけを表に入れています。医療証の申請の期限を書いた市町のページは確認できなかったため、各市町の窓口で確かめる必要があります。岬町は、大阪府外で受診した分の申請を、自己負担を払った翌日から5年以内と案内しています。
申請の持ち物は、どの市町も健康保険の資格が分かるもの(資格確認書、資格情報のお知らせなど)を挙げています。忠岡町は印かん(シャチハタ不可)も挙げています。未就学児の場合に、保護者のマイナンバー確認書類などを求める市町(貝塚市・和泉市)もあります。
大阪府のページには、府から市町村への補助基準として、対象を就学前の子ども、所得制限ありとする内容が載っています。一方、同じページの表「乳幼児医療費助成府内市町村(令和6年10月現在)」では、府内43市町村すべてが通院・入院とも18歳到達年度末まで、所得制限なしと示されています。表の時点は令和6年10月です(大阪府「乳幼児医療費助成制度」)。府のFAQは、自己負担を1医療機関あたり入院・通院各500円以内/日(月2日限度)、月2,500円を超えた分は市町村窓口で償還と説明しています(大阪府「乳幼児医療費助成制度について知りたい。」)。
転入後に使える妊娠・子育ての相談窓口、乳幼児健診、子育て広場の調べ方は、大阪・泉州の子育て支援を市町別に比べた記事にまとめています。
休日や夜間に家族が急病になったときの電話相談と休日・夜間急病診療所は、大阪・泉州の休日診療所と夜間の急病相談の記事で市町別に整理しています。
学校・保育・そのほかの届出
小中学校の転入学は、熊取町では学校教育課(学齢簿の整理)、阪南市では教育総務課(転入学通知書の交付申請)、田尻町では教育管理課が窓口です。保育は、熊取町では保育課、貝塚市では保育所・幼稚園への入所(園)のページで案内しています。そのほか、市町の一覧に載っている主な手続きは次のとおりです。
- 障がい者手帳の住所変更(熊取町・阪南市・田尻町の一覧に掲載)
- 印鑑登録(貝塚市・阪南市・田尻町の一覧に掲載。熊取町の一覧には載っていない)
- 原動機付自転車(125cc以下)の登録(貝塚市・阪南市・田尻町の一覧に掲載)
- 飼い犬の登録(熊取町・田尻町の一覧に掲載)
- 乳幼児のごみ袋:熊取町は2歳未満の乳幼児がいる世帯にごみ袋を配布、阪南市は0歳から2歳未満の子どもがいる人向けに市指定可燃ごみ袋の配布補助申請を載せている
転入時の手続きをまとめたページがある市町
転入時の手続きを一覧にしたページは、熊取町「引っ越し関連手続き」、貝塚市「転入・転出」、阪南市「窓口手続きチェックシート」(転入チェックシートのPDF)、和泉市「和泉市へ引っ越してきたら」、高石市「引越し」、田尻町「転入された方へ」、岸和田市「引っ越し(一覧)」で確かめられます。リンクは下の公式ページ一覧にまとめています。阪南市のチェックシートは、手続きごとに担当課と窓口の番号を並べた形です。
泉佐野市・泉南市・泉大津市・忠岡町・岬町では、ほかの課の手続きまでまとめた一覧ページを確認できませんでした(泉大津市・岬町の一覧は市民課・住民課の届出が中心)。これらの市町では、転入届の窓口でほかに必要な手続きを尋ねるのが確実です。
水道の使用開始:申込先と期限は市町で違う
水道の使用開始は、熊取町・岸和田市・泉南市・阪南市・高石市・忠岡町・田尻町・岬町では大阪広域水道企業団の各水道センター、貝塚市・泉佐野市・泉大津市・和泉市では市の水道部局に申し込みます。期限は「3営業日前まで」「前日まで」など申込先ごとに違います。
| 市町 | 申込先(ページの記載) | 期限(ページの記載) | ネット申込 |
|---|---|---|---|
| 熊取町 | 大阪広域水道企業団 熊取水道センター | 希望日の3営業日前まで | あり |
| 岸和田市 | 岸和田水道センター お客様窓口(令和7年4月1日に大阪広域水道企業団と経営統合) | 記載なし | 記載なし |
| 泉南市 | 大阪広域水道企業団 泉南地域水道センター(令和8年4月1日に名称変更) | 記載なし | 記載なし |
| 阪南市 | 泉南地域水道センター(阪南出張所)(市の転入チェックシートに記載) | 記載なし | あり |
| 高石市 | 高石水道センター(企業団のページ) | 電話・FAX・ネットの開栓は2営業日前まで。書面の手続きは1か月前から3営業日前まで | あり |
| 忠岡町 | 忠岡水道センター(企業団のページ) | 1か月前から3営業日前まで | あり |
| 田尻町 | 泉南地域水道センター田尻出張所(企業団のページ) | 1か月前から3営業日前まで | あり |
| 岬町 | 泉南地域水道センター(旧岬水道センターの場所でも一部を除き手続きできる) | 記載なし | 記載なし |
| 貝塚市 | 貝塚市 上下水道部 上下水道営業課 | 開栓予定日の前日(開庁日)から1か月前まで。閉庁日は開栓できない | あり |
| 泉佐野市 | 泉佐野市上下水道局 | 記載なし | あり |
| 泉大津市 | 泉大津市 水道課 サービス係 | 予定日の1か月前から3営業日前まで | 電子申請あり |
| 和泉市 | 和泉市 上下水道部 お客さまサービス課 | 3日~4日前まで | 記載なし |
「記載なし」は、確認したページに書かれていなかったという意味です。各市町の水道のページは、下の公式ページ一覧の表に載せています。
水道センターの名前と担当は、統合で変わっています。岸和田市の水道事業は令和7年4月1日に大阪広域水道企業団と経営統合し、「岸和田水道センター」になりました。市は、窓口や営業時間は変わらないと案内しています(岸和田市「岸和田市上下水道局(水道事業)は『岸和田水道センター』に変わりました。」)。泉南・阪南・田尻・岬の4つの水道センターは、令和8年4月1日に「泉南地域水道センター」(泉南市樽井)に統合されました(大阪広域水道企業団「泉南地域水道センター」統合のお知らせ)。申し込む前に、申込先のページで窓口と期限を確かめてください。
ごみの分け方・出し方:区分・アプリ・粗大ごみは市町で違う
ごみの区分、収集日の調べ方、粗大ごみの申込方法と処理券は市町ごとに違います。分別アプリは貝塚市・和泉市が「さんあ~る」、泉大津市が「泉大津分別アプリ」を案内し、熊取町と和泉市は公式LINEで収集日を知らせます。転入したら転入先の市町の分け方のページで区分と収集日を確かめます。
区分の名前と数は市町で違う
ごみの区分の名前と分け方は、市町ごとに違います。確認したページから、違いが分かりやすい例を挙げます。
- 泉佐野市:可燃ごみ(有料)と、容器包装プラスチック・カン・ビン・ペットボトル・紙類・古着などの資源ごみ(無料)を分けて案内
- 泉大津市:可燃ごみと、資源ごみA〜E(容器包装プラスチック、ペットボトル、かん・びん・乾電池など、せともの・ガラス類など、古紙類)に分ける
- 岸和田市:普通ごみ、空きビン・空きカン・ペットボトル、プラスチック製容器包装のほか、埋立ごみ・小さな金属類・廃蛍光管を2か月に1回回収
- 阪南市:珪藻土製品(コースター、バスマットなど)の区分がある。可燃ごみは有料の市指定袋で出す(阪南市の可燃ごみの出し方(市指定袋))
- 高石市:普通ごみの袋に、市の無料普通ごみ処理券(シール)を貼る方式。シールは年度で切り替わるため、市の案内で確かめる
収集日の調べ方も市町で違います。熊取町はWebの「ごみ出し検索」、岸和田市は「地域別収集曜日一覧」、泉佐野市は収集曜日一覧のPDF(収集の時間は収集業者に問い合わせる)、泉大津市は「ごみ収集日程表・収集業者連絡先」のPDFで調べます。高石市と田尻町は、ページに地区別の収集曜日を載せています。忠岡町はPDF「家庭ごみの分け方と出し方」に地区別の曜日があります。
分別アプリと収集日の通知
分別アプリや通知の案内がある市町は、次のとおりです。
- 貝塚市:公式アプリ「さんあ~る」。家庭ごみの分け方・出し方を「キーワード」や「50音」で検索できる(貝塚市「ごみの出し方検索・貝塚市公式アプリ『さんあ~る』」)
- 和泉市:ごみ分別アプリ「さんあ~る」(収集日カレンダー、分別検索、収集日アラームなど)と、市公式LINEでの収集日の通知(和泉市「ごみ分別アプリ『さんあ~る』のサービスを始めました」、和泉市 公式LINEによるごみ収集日の通知の案内)
- 泉大津市:「泉大津分別アプリ」(ごみ分別辞典、アラート、ごみの出し方、ごみカレンダー)(泉大津市「ごみ分別アプリ」)
- 熊取町:町公式LINEの「設定」から「ごみ出し通知設定」で地区と通知の時間帯を登録すると、ごみの日の通知を受け取れる(熊取町「ごみ出し検索」)
ほかの市町は、確認したページにアプリの記載がありませんでした。アプリがないと決まったわけではないので、転入先の市町のごみのページで確かめてください。
粗大ごみの申込方法
粗大ごみは、どの市町も申込制です。申込の方法と処理券は次のとおりです。電話番号は変わることがあるため、表には載せず、各市町のページで確かめる形にしています。
| 市町 | 申込方法(ページの記載) | 処理券(ページの記載) |
|---|---|---|
| 熊取町 | 専用電話、受付フォーム | このページに記載なし |
| 貝塚市 | 粗大ごみ予約センターへの電話、インターネット、FAX(すべて事前予約) | 1枚500円のシール。3辺の合計が3mを超えると2枚 |
| 泉佐野市 | 粗大ごみ収集業者へ電話(市のページに3社を掲載) | 1点に500円券1枚。3mを超える品は2枚 |
| 岸和田市 | 申込専用電話。電子申請は45リットル以内の袋3袋までに限る | 500円券 |
| 泉南市 | メールで申込(粗大ごみ受付センターから収集日などの連絡が来る)。電話申込の番号はこのページに記載なし | 1枚500円 |
| 阪南市 | ごみ総合受付センターへの電話・FAX・インターネット | 3辺の合計が3m以下は500円券1枚、超えると2枚 |
| 泉大津市 | 粗大ごみ電話申込センター、FAX、インターネット | 500円の収集券 |
| 和泉市 | 粗大ごみ受付センターへの電話・FAX・インターネット | 300円券(1種類) |
| 高石市 | 電話のみ(収集日の指定はできない) | 300円券(1種類) |
| 忠岡町 | 粗大ごみ申込センターへの電話(FAXは耳や言葉の不自由な人のみ) | 500円券 |
| 田尻町 | 住民課 生活環境係へ電話 | 記載なし |
| 岬町 | 電話(町のページによって申込番号の記載が違うため、町の公式ページで確かめる) | 500円券。3辺の合計が3mを超えると2枚 |
1回に出せる点数や、収集日の決め方も市町で違います。たとえば泉佐野市は1回5点まで(月2回まで)で、収集日は業者と相談して決めます。和泉市・泉大津市・高石市は1回6点まで、忠岡町は1回10点まで(月2回まで)と案内しています。
下水道・くみ取り・浄化槽:住まい探しの段階で確かめる
大阪・泉州の多くの市町はし尿くみ取りや浄化槽の案内を出しており、くみ取りの家は転入時に市町への申請か担当業者への連絡が要ります(申請先は市町で違います)。下水道の区域では、くみ取り便所は供用開始から3年以内に水洗便所へ改造することが法律で決まっているため、家を決める前に確かめます。
下水道の区域では接続と水洗化の義務がある
泉大津市のページは、くみ取り便所の水洗化を「3年以内」とし、根拠に下水道法第11条の3を挙げています(泉大津市「水洗便所への改造について」)。熊取町・貝塚市・泉佐野市・泉南市も、公共下水道の区域ではくみ取り便所を3年以内に水洗便所へ改造するよう案内しています。浄化槽を使っている家については、熊取町・泉佐野市・泉南市が、遅滞なく(速やかに)公共下水道へつなぐよう書いています。泉大津市は、公共下水道への接続工事を「6ヶ月以内」に建物の所有者が行うと案内しています(下水道法第10条、市の下水道条例施行規則第7条)。
工事の進め方は、ページに書かれている市町を項目ごとに挙げます。
- 工事は市町の指定業者が行う:熊取町・貝塚市・岸和田市・阪南市・泉大津市・和泉市・高石市・忠岡町・田尻町
- 工事費は所有者・利用者の負担と明記:貝塚市・和泉市・忠岡町
- 工事が終わると市町が検査する:熊取町・貝塚市・岸和田市(完了後5日以内に届け出る)・泉大津市・高石市
水洗化の費用を支える制度もあります。確認したページでは、泉佐野市・泉大津市・高石市・忠岡町・田尻町・岬町に助成の制度、貝塚市・和泉市に融資あっせんの制度が載っています(泉佐野市「水洗化工事のお願い」、泉大津市「貸付金・助成金制度について」、忠岡町「助成金・融資あっせん制度について」、田尻町「水洗便所改造資金助成制度」、岬町「助成制度」)。金額や期限の条件は市町ごとに違い、変わることもあるため、各市町の下水道担当のページで確かめてください。
くみ取りの家は転入時に申請・業者連絡が要る
くみ取りの家に住むときの申請先は、市町ごとに次のように違います。
- 熊取町:住民異動があった人は「し尿くみとり申請」をする(環境課)。収集は月1回
- 岸和田市:転入などで住所や世帯人員が変わったら、市民課総合窓口か近くのサービスセンターでくみ取りの申請をする。印鑑が必要。公共下水道などが未整備の地区では1人あたりの助成がある
- 貝塚市:地区ごとの許可業者へ直接連絡する。担当業者が分からなければ環境衛生課
- 泉佐野市:住んでいる区域を担当する業者へ。分からなければ環境衛生課
- 泉南市:地区ごとの市公認業者が収集し、くみとり券を使う。引っ越すときは業者へ連絡する
- 阪南市:市の許可業者が収集する。地域の業者は市のページに載っているPDFで確かめるよう案内(担当は生活環境課)
- 泉大津市:くみ取りの申込・変更・廃止は環境課の用紙で届け出る
- 和泉市:地域ごとの許可業者に申し込む
- 高石市:環境政策課 環境衛生係に申し込む
- 忠岡町:紀州街道から西側(海側)と東側(山側)で業者が分かれる
- 岬町:地区別の許可業者が収集する(料金は業者か生活環境課に問い合わせる)
- 田尻町:町の申込先のページを確認できなかったため、町に確かめる
くみ取りの手数料を人数に応じた月額で決めている市町もあります(熊取町・泉佐野市・岸和田市・泉南市・阪南市・泉大津市・和泉市のページに記載)。阪南市は令和8年1月1日に手数料を改定しており、金額は変わることがあるため、各市町のし尿のページで確かめてください。
浄化槽の家は点検・清掃・法定検査がある
浄化槽を使う家では、保守点検・清掃・法定検査が必要です。各市町のページの案内は次のとおりです。
- 保守点検:和泉市は3か月に1回以上(年4回以上)、岬町は年4回以上、泉大津市は年3〜4回以上。泉佐野市は大阪府に登録された業者に委託するよう案内
- 清掃:年1回以上(泉佐野市・泉大津市・和泉市・岬町)。泉佐野市は全ばっ気方式なら年2回以上
- 法定検査(定期検査):和泉市と岬町は年1回と案内。検査機関は大阪府環境水質指導協会(泉佐野市・和泉市・岬町の記載)
- 届出:泉佐野市は、使用開始などの届出を30日以内に出すよう案内
浄化槽の案内は和泉市「浄化槽をお使いのみなさまへ」、岬町「浄化槽の清掃と点検」、泉佐野市「汲み取り・浄化槽」に載っています。阪南市の転入チェックシートにも浄化槽の届出の項目があります。高石市と田尻町の浄化槽の案内は確認できなかったため、市町の担当課に確かめてください。
家を決める前の確かめ方
和泉市は、公共下水道が使える地域かどうかを、窓口の「汚水処理公示縦覧図」で確かめられると案内しています。住所か地番が分かれば電話でも答えるとしています(和泉市「公共下水道が使用できる地域かどうか知りたいのですが。」)。岸和田市は、新しく下水道が使えるようになった区域を「下水道供用開始箇所一覧」で公開しています(岸和田市「下水道供用開始箇所一覧」)。ほかの市町では、下水道の担当課に問い合わせて確かめます。
住まい探しでは、駅までの距離と近くを走るバスも確かめておくと、車を使わない日の移動の見通しが立ちます。市町別に通る鉄道と駅、コミュニティバスの名前と運行日は、大阪・泉州の電車とバスの記事にまとめています。
堺市を除く大阪・泉州12市町の手続きの公式ページ一覧
転入届、転入時の手続きの一覧、ごみ、下水道・し尿、水道の公式ページを、当サイトが対象とする堺市を除く大阪・泉州の12市町ごとにまとめました。リンク先は2026年10月12日に開いて内容を確かめたページです。
市町名のリンクは、当サイトの市町の紹介記事です(熊取町・貝塚市・泉佐野市・岸和田市・泉南市・阪南市)。
転入届と転入時の手続きの一覧
| 市町 | 転入届 | 転入時の手続きの一覧 |
|---|---|---|
| 岸和田市 | 岸和田市 住民異動届/岸和田市 引越し手続オンラインサービス | 岸和田市 引っ越し(一覧) |
| 泉大津市 | 泉大津市 転入届 | 泉大津市 住所などが変わったときの手続き一覧(市民課の届出のみ) |
| 貝塚市 | 貝塚市 転入届 | 貝塚市 転入・転出 |
| 泉佐野市 | 泉佐野市 住所変更 | まとめたページは確認できず(住所変更のページに窓口の一覧) |
| 和泉市 | 和泉市 住民登録 | 和泉市へ引っ越してきたら |
| 高石市 | 高石市 転入届 | 高石市 引越し |
| 泉南市 | 泉南市 引越しの際は-転入と転出 | まとめたページは確認できず(公式サイトで確認) |
| 阪南市 | 阪南市 転入届 | 阪南市 窓口手続きチェックシート(転入チェックシート) |
| 忠岡町 | 忠岡町 転入届 | まとめたページは確認できず(公式サイトで確認) |
| 熊取町 | 熊取町 転入届 | 熊取町 引っ越し関連手続き |
| 田尻町 | 田尻町 転入届 | 田尻町 転入された方へ |
| 岬町 | 岬町 転入届 | まとめたページは確認できず(公式サイトで確認) |
ごみ・下水道とし尿・水道
移住支援金などの制度は大阪府と各市町のページで確かめる
大阪・泉州の移住支援金などの制度は、市町ごとに内容が違い、年度で変わります。大阪府は「移住・定住促進の取組み」のページで府内市町村の移住・定住関連ホームページを地域ごとに載せているので、ここから転入先の市町のページを開き、その年度の条件を確かめます。
大阪府は、市町村や府全体の魅力を発信し、移住・定住に取り組む市町村を支援しています。このページには、府内市町村の移住・定住関連ホームページとパンフレットが、豊能・三島・北河内・中河内・南河内・泉北・泉南の7つの地域ごとに載っています(大阪府「移住・定住促進の取組み」)。
市町のページでは、たとえば貝塚市の目的別ページ「転入・転出」に、「ずっと住み続けたくなるまち 貝塚市【移住・定住促進】」のページが並んでいます(貝塚市「転入・転出」)。支援金や補助金は、対象になる人、金額、申請の期間が年度ごとに決まるため、転入先の市町のその年度のページで確かめてから、引っ越しや転入届の日程を決めると安心です。
よくある質問
Q大阪・泉州へ移住したら必要な手続きは何ですか?
大阪・泉州に移住したら必要な手続きは、住み始めてから14日以内に転入先の市町へ出す転入届と、マイナンバーカードの住所変更、該当する人の国民健康保険・国民年金・児童手当・子ども医療証などの届出、水道の使用開始の申込です。ごみの分け方や、くみ取りの家の申請先は市町ごとに違うため、転入先の市町の公式ページで確かめます。
Q大阪・泉州の市町へ転入するとき、マイナンバーカードがあれば転出証明書はいりませんか?
マイナンバーカードの交付を受けている人が転出届をした場合、住民基本台帳法第24条の2の特例により、転入届に転出証明書を付ける必要はありません。ただし大阪・泉州の泉佐野市・和泉市は、転出予定日から30日を過ぎた場合や転入から14日を過ぎた場合は転出証明書などが必要と案内しています。カードを使う転入手続きの期限は、転入先の市町のページで確かめます。
Q大阪・泉州の子ども医療証は何歳まで使えますか?
大阪・泉州の子ども医療証は、2026年10月12日に確認した12市町のページでは、いずれも18歳到達年度末(18歳に達した日以後の最初の3月31日)までが対象です。医療証は申請して交付を受けるもので、転入したら健康保険の資格が分かるものを持って、転入先の市町の担当課で申請します。
Q大阪・泉州には下水道ではなくくみ取りの家がありますか?
大阪・泉州の市町の多くは、し尿くみ取りや浄化槽の案内を出しています(2026年10月12日に確認した12市町のうち11市町で、くみ取りの申込先か許可業者の案内を確認)。熊取町は住民異動のあった人にくみ取りの申請を求め、岸和田市は転入などで人数が変わったときに申請が必要と案内しています。下水道の区域かどうかは、各市町の下水道担当に問い合わせて確かめます(和泉市は住所か地番が分かれば電話でも答えると案内)。
Q大阪・泉州の移住支援金はどこで調べればいいですか?
大阪・泉州の移住支援金などの制度は、市町ごとに内容が違い、年度で変わります。大阪府の「移住・定住促進の取組み」のページに府内市町村の移住・定住関連ホームページが地域ごとに載っているので、転入先の市町のページを開き、その年度の金額や申請の条件を確かめます。
まとめ
大阪・泉州へ移住したときの手続きとは、住み始めてから14日以内の転入届とマイナンバーカードの手続き、該当する人の国保・年金・児童手当・子ども医療証などの届出、水道の使用開始で、ごみ・下水道・くみ取りの決まりは市町ごとに確かめます。
- 転入届:住み始めてから14日以内(住民基本台帳法第22条)。住み始める前の届出は受け付けない市町がある
- マイナンバーカード:交付を受けた人が転出届をしていれば、転入届に転出証明書は要らない(同法第24条の2)。カードの手続きの期限は転入先の市町のページで確かめる
- 同時の届出:国保・年金・児童手当・子ども医療証・転入学などを該当する人が担当課で手続き。子ども医療証は確認した12市町とも18歳到達年度末まで
- 水道:企業団の水道センターか市の水道部局に申し込む。期限は申込先ごとに違う
- ごみ:区分、アプリ・LINE通知、粗大ごみの申込方法と処理券は市町ごとに違う
- 下水道・くみ取り:くみ取りの家は市町への申請か業者への連絡が要る。家を決める前に下水道の区域か確かめる
- 移住支援:大阪府の「移住・定住促進の取組み」から転入先の市町のページを開き、その年度の条件を確かめる
当サイトが対象とする市町の範囲は大阪・泉州の範囲と12市町の一覧にまとめています。市町ごとの暮らしの様子は、熊取町・貝塚市・泉佐野市・岸和田市・泉南市・阪南市の記事で読めます。ほかの記事は大阪・泉州の地域ガイドに並べており、お店選びの記事はトップページから探せます。
出典・参考資料
- e-Gov法令API「住民基本台帳法 第22条」
- e-Gov法令API「住民基本台帳法 第24条の2」
- e-Gov法令API「住民基本台帳法 第52条」
- 総務省「住所の異動届は正しく行われていますか?」
- 高石市「転入届(他の市区町村や海外から高石市へ引っ越しされた方)」
- 貝塚市「ごみの出し方検索・貝塚市公式アプリ『さんあ~る』」
- 泉南市「泉南市の下水道」
- 泉南市「上水道に関すること」
- マイナンバーカード総合サイト「マイナンバーカードの記載内容に変更があったときは、どうすれば良いですか?」
- マイナポータルFAQ No.7844
- マイナポータルFAQ No.6892
- マイナポータルFAQ No.6894
- デジタル庁ニュース「【24時間申請可能】役所に行かずに転出届が出せる!『引越し手続オンラインサービス』」
- デジタル庁リーフレット「引越し手続はマイナポータルで」
- 大阪府「乳幼児医療費助成制度」
- 大阪府「乳幼児医療費助成制度について知りたい。」
- 大阪府「移住・定住促進の取組み」
- 大阪広域水道企業団「泉南地域水道センター」統合のお知らせ
- 大阪広域水道企業団「水道の使用開始・中止・名義変更等の手続(高石水道事業)」
- 大阪広域水道企業団「水道の使用開始・中止・名義変更等の手続」(忠岡町)
- 大阪広域水道企業団「水道の使用開始・中止・名義変更等の手続」(田尻町)
- 岸和田市「住民異動届」
- 岸和田市「引越し手続オンラインサービスを開始しました」
- 岸和田市「子ども医療費助成」
- 岸和田市「岸和田市上下水道局(水道事業)は『岸和田水道センター』に変わりました。」
- 岸和田市「ごみの分け方と出し方」
- 岸和田市「下水道供用開始箇所一覧」
- 岸和田市「引っ越し(一覧)」
- 岸和田市「【下水道】宅内排水設備工事に関する手続き(様式ダウンロード)」
- 岸和田市「し尿処理」
- 泉大津市「転入届」
- 泉大津市「子ども医療費助成制度」
- 泉大津市「ごみ分別アプリ」
- 泉大津市「粗大ごみの出し方(有料収集)」
- 泉大津市「水洗便所への改造について」
- 泉大津市「貸付金・助成金制度について」
- 泉大津市「住所などが変わったときの手続き一覧」
- 泉大津市「ごみの収集」
- 泉大津市「し尿の収集」
- 泉大津市「水道の手続き(使用開始・使用中止・名義変更等)」
- 貝塚市「転入・転出」
- 貝塚市「子ども医療費助成制度の申請について」
- 貝塚市「粗大ごみ」
- 貝塚市「貝塚市内に引っ越したとき(転入届)」
- 貝塚市「ごみ出しについて」
- 貝塚市「公共下水道への接続」
- 貝塚市「し尿の収集(汲み取り)」
- 貝塚市「水道のご使用開始(開栓)」
- 泉佐野市「住所変更」
- 泉佐野市「こども医療費助成制度(こども医療証)」
- 泉佐野市「ごみの分別と出し方」
- 泉佐野市「水洗化工事のお願い」
- 泉佐野市「汲み取り・浄化槽」
- 泉佐野市「水道の開栓」
- 和泉市「住民登録」
- 和泉市「こども医療費助成制度」
- 和泉市「ごみ分別アプリ『さんあ~る』のサービスを始めました」
- 和泉市「市公式LINEでごみの収集日をお知らせ」
- 和泉市「粗大ごみ収集(有料収集)」
- 和泉市「浄化槽をお使いのみなさまへ」
- 和泉市「公共下水道が使用できる地域かどうか知りたいのですが。」
- 和泉市「和泉市へ引っ越してきたら」
- 和泉市「ごみの分け方・出し方」
- 和泉市「排水設備について」
- 和泉市「し尿処理」
- 和泉市「水道の利用開始・終了・使用者の変更手続きについて教えてください。」
- 高石市「こども医療費助成制度」
- 高石市「ごみの収集」
- 高石市「引越し」
- 高石市「下水道のホームページ案内と下水道のしおり」
- 高石市「し尿のくみとり」
- 泉南市「引越しの際は-転入と転出」
- 泉南市「子どもの医療費助成制度」
- 泉南市「不燃ごみ・粗大ごみの申込について」
- 泉南市「ごみの分別と出し方(小冊子)」
- 泉南市「し尿処理について」
- 阪南市「転入届」
- 阪南市「子ども医療制度について」
- 阪南市「不燃ごみ・粗大ごみの出し方」
- 阪南市「窓口手続きチェックシートについて」
- 阪南市「ごみの分別・出し方」
- 阪南市「排水設備工事」
- 阪南市「し尿の収集(くみ取り)について」
- 阪南市「転入手続きチェックシート」(PDF)
- 忠岡町「転入届」
- 忠岡町「子ども医療」
- 忠岡町「粗大ごみの出し方(収集・持ち込み)」
- 忠岡町「助成金・融資あっせん制度について」
- 忠岡町「家庭ごみの分け方と出し方」
- 忠岡町「排水設備工事(個人管理施設)について」
- 忠岡町「し尿・汲み取り」
- 熊取町「引っ越し関連手続き」
- 熊取町「医療費助成制度(子ども医療費の助成)」
- 熊取町「ごみ出し検索」
- 熊取町「粗大ごみ・不燃ごみ収集申込」
- 熊取町「転入届(他の市町村から引越ししてきたとき)」
- 熊取町「ごみの分け方・出し方マニュアル」
- 熊取町「排水設備工事について」
- 熊取町「し尿の収集と手数料」
- 熊取町「水道の使用開始・中止・名義変更等の手続きについて」
- 田尻町「転入された方へ」
- 田尻町「こども医療費の助成」
- 田尻町「ごみの分別手引き」(PDF)
- 田尻町「水洗便所改造資金助成制度」
- 田尻町「転入届」
- 田尻町「ごみの収集日」
- 田尻町「下水道について」
- 岬町「住所や氏名の変更に伴うマイナンバーカードの手続きについて」
- 岬町「子ども医療費助成制度」
- 岬町「粗大ごみ・不燃ごみ収集(有料)」
- 岬町「助成制度」
- 岬町「浄化槽の清掃と点検」
- 岬町「転入届」
- 岬町「ごみ収集」
- 岬町「し尿のくみ取りについて」
- 岬町「水道課」
確認日:



各市町の転入届のページを読み比べると、期限は法律で14日以内と決まっていても、持ち物の書き方はそろっていませんでした。和泉市は新しい住所が分かるもの(賃貸契約書など)を挙げ、泉大津市と高石市は国民年金の年金手帳を挙げています(泉大津市は第1号被保険者、高石市は加入者のみ)(2026年10月12日に各市町の公式サイトで確認)。私なら、引っ越しの前に転入先の市町の転入届ページを開き、持ち物とマイナンバーカードの扱いを確かめてから窓口へ向かいます。熊取町へ移ってまもないころ、地元の人に「田舎ちゃうよ」(田舎じゃないよ、という意味)と言われました。それからは、大阪・泉州の市町をひとまとめのイメージで見ないようにしているからです。