大阪・泉州で休日・夜間に急病になったら、緊急時は迷わず119番、迷うときは#7119(24時間365日)に相談し、休日・夜間急病診療所は大阪府の一覧で泉州ブロックに4施設あります。子どもの夜間の急病は、大阪府の小児救急電話相談#8000が19時から翌朝8時まで受け付けます。4施設は、泉州南部初期急病センター(泉佐野市)、泉州北部小児初期救急広域センター(岸和田市)、高石市立診療センター、貝塚市立休日急患診療所で、どこへ行くかは住む市町の案内ページで、受付状況は行く前に施設のページなどで確かめます(大阪府の資料は2026年10月12日、各市町の公式サイトは2026年10月13日に確認)。
「日曜に子どもが熱を出したけれど、近くで今開いている病院はどこ? 救急車を呼ぶほどなのかも分からない」
大阪・泉州の休日・夜間の急病診療所は、市町ごとに1つずつあるわけではありません。いくつかの市町が共同で開設した施設に行く形が多く、住む市町によって行き先も受付の曜日も違います。市町のページを1つ読んだだけでは、全体の形がつかみにくいのが実情です。
そこで、電話相談の窓口と受付時間、休日・夜間急病診療所4施設の受付時間、住む市町別の行き先、子どもと歯の急病、行く前に確かめることを、大阪府・各市町・消防の公式資料で整理しました。この記事は相談先と調べ方をまとめたもので、症状の重さや受診が必要かどうかは、電話相談の看護師や医療機関の判断に従ってください。当サイトは堺市を除く大阪・泉州の12市町を紹介の対象にしています(大阪府の統計などでは堺市を含めて泉州とする資料もあります)。対象の範囲は、大阪府の泉州地域に含まれる市町の記事にまとめています。
この記事のまとめ
- 緊急時は迷わず119番、救急車を呼ぶか迷うときは#7119(救急安心センターおおさか、24時間365日)に相談できます。大阪府内全43市町村の共同運営で、大阪・泉州の12市町からも使えます。
- 子どもの夜間の急病は、大阪府の小児救急電話相談#8000が19時から翌朝8時まで(365日)受け付けます。
- 大阪府の休日・夜間急病診療所一覧(令和8年5月現在)で泉州ブロックに載るのは4施設で、泉州南部初期急病センターは泉佐野市・泉南市・阪南市・熊取町・田尻町・岬町の3市3町が共同で開設しています。
- 岸和田市・泉大津市・和泉市・忠岡町は、府の一覧に市町内の施設が載っていません。子どもは泉州北部小児初期救急広域センター(中学生以下)が受け皿で、忠岡町のページは近隣の休日診療所を載せています。
- 子どもの夜間は小児科救急輪番の病院も案内されていて、担当病院は時期で変わるため、輪番表と電話で確かめてから受診します。
目次
緊急時は119番、迷ったら#7119、子どもの夜間は#8000
大阪・泉州で休日・夜間に急病になったときの電話の窓口は、緊急時の119番、救急車を呼ぶか迷うときの#7119、子どもの夜間の急病の#8000の3つです。大阪市消防局は「緊急時には迷わず119番へ」、大阪府は小児救急電話相談の案内で「明らかに緊急を要する場合は、119番をご利用ください」としています。
どんなときに119番をためらわず呼ぶかの例は、厚生労働省の「こんな時は迷わず119へ」に、おとな・子ども(15歳以下)・高齢者に分けて載っています。症状を画面で選んで緊急度の目安を確かめるには、総務省消防庁の全国版救急受診アプリ「Q助」があります。
迷ったら#7119:救急安心センターおおさかは大阪・泉州の12市町も対象
#7119(または 06-6582-7119)
救急安心センターおおさか。24時間365日、看護師等が医師の支援体制のもとで相談に応じます。相談料は無料で、通話料は利用者の負担です(2026年10月12日に大阪市消防局の公式サイトで確認)。
救急安心センターおおさかは、大阪府内全43市町村の共同運営です(岸和田市のページ)。大阪・泉州の12市町からも使え、相談の結果、緊急性があれば直ちに救急車が出場します(大阪市消防局のページ)。
- IP電話やダイヤル回線の電話からは、#7119ではなく06-6582-7119にかけます。
- 令和8年4月1日から始まった非常時事業者間ローミングでは、#7119の短縮ダイヤルは対象外です。通信障害のときは06-6582-7119にかけます。
- 医薬品の使い方、いまかかっている病気の治療方針、健康相談・介護相談・育児相談は受け付けていません。
- 土・日・祝日は混み合ってつながりにくい場合があります。
大阪・泉州の泉州南消防組合も、同じ窓口を案内しています。
子どもの夜間は#8000:19時から翌朝8時まで
#8000(または 06-6765-3650)
大阪府の小児救急電話相談。19時から翌朝8時まで(365日)、小児科医の支援体制のもとで看護師が相談に応じます(2026年10月12日に大阪府の公式サイトで確認)。
#8000は、夜間に子どもが急病になり、病院へ行ったほうがよいか、家庭でどうしたらよいか迷ったときの相談窓口です。ダイヤル回線とIP電話からは06-6765-3650にかけます。19時から22時は特に混み合います(大阪府のページ)。厚生労働省の全国の#8000の一覧でも、大阪府は平日・休日とも19時から翌朝8時までです。
大阪府の一覧で泉州ブロックに載る休日・夜間急病診療所は4施設
大阪府の「休日・夜間急病診療所一覧」(令和8年5月現在)の泉州ブロックに載る施設は、泉州南部初期急病センター(泉佐野市)、泉州北部小児初期救急広域センター(岸和田市)、高石市立診療センター、貝塚市立休日急患診療所の4つです。診療科、対象の年齢、受付の曜日は施設ごとに違います。府の一覧は大阪府「大阪府の救急医療体制」のページから開けます。
| 施設 (所在地) | 診療科 (対象) | 日曜・祝日・ 年末年始の受付 | 土曜・平日 夜間の受付 |
|---|---|---|---|
| 泉州南部初期急病センター(泉佐野市) | 内科・ 小児科 | 9:30〜11:30・ 12:30〜16:30 | 土曜 17:30〜20:30・ 木曜 19:30〜22:30(小児科のみ) |
| 泉州北部小児初期救急広域センター(岸和田市) | 小児科 (中学生以下) | 9:00〜12:00・ 13:00〜16:00・ 17:00〜22:00 | 土曜 17:00〜22:00 |
| 高石市立診療センター(高石市) | 内科・ 小児科 | 9:00〜16:00 (午前の受付は正午まで) | — |
| 貝塚市立休日急患診療所(貝塚市) | 内科(15歳以上)・ 歯科 | 内科 9:30〜11:45・ 13:00〜15:45/ 歯科 9:30〜11:45 | — |
※時刻はすべて受付時間で、診療時間とは違います。「—」は、府の一覧と施設のページにその時間帯の受付の記載がないことを表します。貝塚市立休日急患診療所について、府の一覧は10:00〜12:00・13:00〜16:00(歯科は10:00〜12:00)を載せていますが、貝塚市のページではこれは診療時間で、受付は表のとおりです。表には市のページの受付時間を載せています。年末年始の期間は、泉州南部初期急病センターが12月30日から1月3日まで、ほかの3施設が12月29日から1月3日までです。高石市は、夜間・土曜の受診先を高石市医師会のホームページで検索するよう案内しています。
泉州南部初期急病センター:泉佐野市・泉南市・阪南市・熊取町・田尻町・岬町の3市3町が共同で開設
泉州南部初期急病センターは、泉佐野市りんくう往来北にある内科・小児科の施設で、休日の急病患者に応急処置を行います。田尻町のページは「田尻町は、泉佐野市、泉南市、阪南市、熊取町、岬町と共に泉州南部初期急病センターを開設しています」と説明しています(田尻町のページ)。
- 木曜の夜間は小児科(15歳未満)だけの診療です。
- 日曜・祝休日・年末年始は、午前の状況によって午後の診療の開始が遅れる場合があります。熊取町のページは、混み具合によっては午前に受け付けても午後の診療に回る場合があると書いています(熊取町のページ)。
- 木曜・土曜が祝休日と重なる日は、祝休日の時間帯で診療します。
- 眼科・耳鼻咽喉科の休日・夜間などの急病の診療は、中央急病診療所(大阪市西区)で行っていると泉佐野市のページに書かれています。
泉州北部小児初期救急広域センター:5市1町が共同で開設した中学生以下の小児科
泉州北部小児初期救急広域センターは、岸和田市荒木町の岸和田メディカルセンター内にある小児科の施設です。岸和田市・泉大津市・貝塚市・和泉市・高石市・忠岡町の5市1町が共同で開設し、軽症の小児患者(中学生以下)の内科系の病気を診ます。ケガややけどなどの外科・整形外科・眼科・耳鼻咽喉科などの診療には対応していません(岸和田市のページ)。和泉市のページは「診察については、事前に電話連絡してください」と案内しています(和泉市のページ)。
高石市立診療センター:日曜・祝日・年末年始の内科・小児科
高石市立診療センターは、高石市羽衣で日曜・祝日・年末年始に内科・小児科の応急診療を行う施設です。高石市のページは、受付をする人がとても多い場合は受付終了の時刻より前に締め切ることがあるとして、受診の前に受付をしているかを確かめるよう勧めています。
貝塚市立休日急患診療所:内科は15歳以上、歯科もある
貝塚市立休日急患診療所は、貝塚市畠中にある市立の診療所で、日曜・祝日・年末年始に内科と歯科の応急処置を行います。内科は15歳以上が対象で、15歳未満の内科の診療は泉州北部小児初期救急広域センターを使うよう市が案内しています(貝塚市のページ)。障害のある人のための歯科診療も行っていて、荒天で診療しない場合の案内も市の案内ページにあります。
住んでいる市町別の休日の行き先は、市町が共同で開設する施設で分かれる
大阪・泉州の休日の急病の行き先は、泉州南部初期急病センターを共同で開設する3市3町と、泉州北部小児初期救急広域センターを共同で開設する5市1町とで分かれます。大阪府の一覧で見ると、大人の休日の行き先として市町が開設する施設があるのは、3市3町と、市立の施設を持つ貝塚市・高石市です。住んでいる市町ごとの行き先を12市町の表で見比べられる姉妹サイトのことは、泉州くらし比較ナビを作りましたで紹介しています。
| 市町 | 子ども (小児科) | 大人 (内科) | 歯科 |
|---|---|---|---|
| 泉佐野市・ 熊取町・ 泉南市・ 阪南市・ 田尻町・ 岬町 | 泉州南部初期急病センター | 泉州南部初期急病センター | 公式ページで確認 |
| 貝塚市 | 泉州北部小児初期救急広域センター(中学生以下。市は15歳未満の内科の受診先として案内) | 貝塚市立休日急患診療所(15歳以上) | 貝塚市立休日急患診療所 |
| 岸和田市 | 泉州北部小児初期救急広域センター | 府の一覧に市内の施設の記載なし(市は#7119などを案内) | 公式ページで確認 |
| 泉大津市 | 泉州北部小児初期救急広域センター | 府の一覧に市内の施設の記載なし | 大阪府歯科医師会の診療所を案内 |
| 和泉市 | 泉州北部小児初期救急広域センター | 府の一覧に市内の施設の記載なし | 公式ページで確認 |
| 高石市 | 高石市立診療センター・ 泉州北部小児初期救急広域センター | 高石市立診療センター | 大阪府歯科医師会の診療所を案内 |
| 忠岡町 | 泉州北部小児初期救急広域センター | 府の一覧に町内の施設の記載なし(町のページは近隣の休日診療所を掲載) | 公式ページで確認 |
※「府の一覧に記載なし」は、大阪府の休日・夜間急病診療所一覧(令和8年5月現在)の泉州ブロックに、その市町に所在する施設が載っていないことを表します。「公式ページで確認」は、今回確認した市町のページで休日の歯科の案内を確かめられなかった項目です。今回確認した各施設のページでは居住地による受付の制限を確かめられなかったため、住んでいる市町以外の施設を受診するときは、来院前に電話で確かめてください。田尻町のページは、診療時間を泉佐野市のページで確かめるよう案内しています。
岸和田市・泉大津市・和泉市・忠岡町は、府の一覧に市町内の施設が載っていない
岸和田市・泉大津市・和泉市・忠岡町は、大阪府の休日・夜間急病診療所一覧(令和8年5月現在)に市町内に所在する施設が載っていません。4市町とも、子どもの休日の急病を診る泉州北部小児初期救急広域センターの共同開設に加わっています。
- 岸和田市:「急病のときは」のページで、#7119、大阪府救急医療情報センター、医療機関の検索、#8000を案内しています。
- 泉大津市:「救急・休日診療」のページに、泉州北部小児初期救急広域センターと大阪府歯科医師会の診療所が載っています。
- 和泉市:市の休日急病診療所は「平成24年9月末で廃止となりました」と市が知らせています(和泉市のページ)。古い資料に和泉市の休日急病診療所の住所が残っていても、今は使えません。
- 忠岡町:「泉州地域小児科輪番表」のページに、泉州北部小児初期救急広域センター、泉州南部初期急病センター、高石市立診療センターを「泉州地域休日診療所」として載せています。
大人が休日に受診先を探すときは、次の見出しの電話やネットの窓口で、その日に診てもらえる医療機関を確かめます。
開いている医療機関を電話やネットで探す
大阪府救急医療情報センター 06-6693-1199
24時間365日、オペレーターが大阪府内の医療機関を案内します。医療相談には応じていません(2026年10月12日に大阪府の公式サイトで確認)。
大阪府救急医療情報センターは、「救急車を呼ぶほどではないが病院でみてもらいたい」ときや、医療機関の場所を知りたいときの窓口です(大阪府「困ったとき」)。ネットでは、次の2つで探せます。
- 医療情報ネット(ナビイ)大阪府:「休日夜間対応医療機関」「現在診療中の医療機関」で検索できます。
- 大阪府「現在診療中の医療機関から探す」:大阪府は「受診される場合は直接医療機関へご確認ください」としています。
岬町は和歌山市の夜間休日応急診療センターも案内している
岬町の「休日夜間医療機関」のページは、泉州南部初期急病センターとあわせて、和歌山市吹上の和歌山市夜間休日応急診療センターも載せています。診療日と時間は岬町のページで確かめてください。
市町ごとの暮らしの全体像は、熊取町の暮らしと特徴、貝塚市の暮らしと特徴、泉佐野市の暮らしと特徴、岸和田市の暮らしと特徴、泉南市の暮らしと特徴、阪南市の暮らしと特徴の記事で紹介しています。
子どもの夜間・休日は初期救急の2施設と小児科救急輪番の病院が案内されている
大阪・泉州の子どもの夜間・休日の急病は、泉州北部小児初期救急広域センターと泉州南部初期急病センターがそれぞれの受付日に診ていて、市町のページは小児科救急輪番の病院も受診先として案内しています。担当病院と時間は時期で変わるため、輪番表と電話で確かめてから受診します。
子どもを診る2施設の受付の曜日
- 泉州北部小児初期救急広域センター:土曜の夜、日曜・祝日・年末年始(中学生以下)
- 泉州南部初期急病センター:木曜の夜(小児科のみ、15歳未満)、土曜の夜、日曜・祝休日・年末年始
小児科救急輪番の担当病院は輪番表で調べる
大阪・泉州の小児科救急輪番は、夜間・休日に子どもを診る病院を曜日や週で交代して受け持つしくみで、泉州南消防組合が「泉州地域小児科救急輪番表」を載せています。輪番表は年に何度か改定され、市町のページに載っている版も同じではないため、この記事では担当病院の割り当てを載せていません。泉州南消防組合は「状況により一時的に診察がストップする場合もありますので、受診前に必ず各医療機関に電話にてお問い合わせください」と書いています。
#8000に電話するときに最初に伝えること
大阪府の#8000では、最初に子どもの年齢・性別・住んでいる市町村名を伝えます。育児相談や、診察などの医療行為は受けていません。熊取町の「休日夜間の緊急診療」のページのように、#8000と輪番表を1ページにまとめている市町もあります。
子どもが病気のときの預け先(病児保育)や一時預かりは、大阪・泉州のファミサポ・一時預かり・病児保育の調べ方にまとめています。
休日の歯の急病は大阪府の一覧と市町の案内で探す
大阪・泉州で休日に歯が痛むときは、大阪府の一覧の泉州ブロックで歯科の記載がある貝塚市立休日急患診療所と、泉大津市・高石市のページが案内する大阪府歯科医師会の休日・夜間緊急歯科診療所が手がかりです。どちらも応急処置だけを行います。
- 貝塚市立休日急患診療所(歯科):日曜・祝日・年末年始に応急処置を行い、受付は9時30分から11時45分までです(貝塚市のページ)。
- 大阪府歯科医師会 休日・夜間緊急歯科診療所(大阪市天王寺区):日曜・祝日・年末年始の受付は9時30分から16時まで、夜間は毎日21時から翌3時までです。夜間はできる限り事前に電話するよう求めていて、支払いは現金のみです(大阪府歯科医師会のページ)。継続的な治療は行っていないため、翌日以降はかかりつけの歯科で受診します。
年末年始の期間は、大阪府歯科医師会の診療所はほかの施設と違うため、歯科医師会のページで確かめてください。
休み明けに通うかかりつけの歯医者を泉佐野市で探すときは、泉佐野市の歯医者おすすめ5選|ストレスなく通える歯科医院で、診療時間や休診日とあわせて5院を紹介しています。
休日診療所へ行く前に確かめる受付時間・持ち物・支払い
大阪・泉州の休日・夜間急病診療所へ行く前は、受付時間内に着けるか、その日に受付をしているかを確かめ、施設のページが挙げる持ち物(マイナ保険証または資格確認書、医療証など)をそろえます。和泉市・泉大津市・高石市・忠岡町のページは、来院前や受診前の電話を求めています。
- 受付時間:表の時刻は受付時間で、診療時間とは違います。高石市立診療センターは、受付が多い日は終了の時刻より前に締め切ることがあります。
- 当日の受付状況:泉州北部小児初期救急広域センターは事前の電話連絡を求めていて(和泉市)、小児科救急輪番の病院も受診前の電話が必要です。
- 持ち物:泉佐野市のページは、マイナ保険証または資格確認書と、各種医療証・お薬手帳(あれば)を挙げています。高石市のページは、マイナ保険証または資格確認証と医療証が必要としています。
- 支払いと薬:泉州南部初期急病センターはクレジットカードで払えず、薬は原則1日分の処方で、休日明けにかかりつけ医の診察を受けるよう案内しています。
- 駐車と待ち方:泉州南部初期急病センターは周辺の路上駐車を控えるよう求めていて、受付後に車での待機をお願いする場合があります。
- 事前に電話が要る場合:泉州南部初期急病センターは、妊娠中や妊娠の可能性がある人は受診前に電話で相談し、麻しんを疑う症状がある人は必ず事前に電話するよう求めています。
泉州南部初期急病センターの注意点は、泉佐野市のページにまとめて載っています。
年末年始・お盆・祝日の診療は施設のページで確かめる
4施設とも年末年始を診療日に含めていますが、期間の決め方は施設ごとに違い、泉州南部初期急病センターは12月30日から、ほかの3施設は12月29日からです。泉州南部初期急病センターは、一般的なお盆休みの期間中は診療していません。毎年の年末年始やお盆、祝日の体制は、その時期に施設や市町のページで確かめてください。
医療証は転入の手続きのときに受け取っておく
泉佐野市・高石市のページは、休日診療所を受診するときに子どもの医療証などの医療証も持ってくるよう案内しています。市町別の子ども医療証の対象と申請の窓口は、子ども医療証の市町別の対象と申請窓口にまとめています。
よくある質問
Q大阪・泉州で休日に開いている診療所はどこですか?
大阪・泉州の休日・夜間急病診療所は、大阪府の一覧(令和8年5月現在)で泉州南部初期急病センター、泉州北部小児初期救急広域センター、高石市立診療センター、貝塚市立休日急患診療所の4施設です。診療科と受付時間は施設ごとに違うため、行く前に各施設の案内ページで確かめてください。緊急のときは迷わず119番に電話します。
Q大阪・泉州で夜間に子どもが急病のときはどこに相談できますか?
大阪・泉州で夜間に子どもが急病のときの相談先は、大阪府の小児救急電話相談#8000で、19時から翌朝8時まで(365日)受け付けています。ダイヤル回線とIP電話からは06-6765-3650にかけます。小児科医の支援体制のもとで看護師が対応し、最初に子どもの年齢・性別・住んでいる市町村名を伝えます。明らかに緊急を要する場合は119番です。
Q#7119は大阪・泉州の市町でも使えますか?
#7119(救急安心センターおおさか)は大阪府内全43市町村の共同運営で、当サイトが対象とする大阪・泉州の12市町からも24時間365日使えます。IP電話やダイヤル回線の電話、通信障害でつながらないときは06-6582-7119にかけます。救急車を呼ぶか迷うときの相談窓口で、緊急時は迷わず119番です。
Q岸和田市や和泉市で、大人が休日に急病になったらどこを調べればいいですか?
大阪・泉州の岸和田市・泉大津市・和泉市・忠岡町は、大阪府の休日・夜間急病診療所一覧(令和8年5月現在)に市町内に所在する施設が載っていないため、#7119や大阪府救急医療情報センター(06-6693-1199、24時間365日)でその日に診てもらえる医療機関を確かめます。岸和田市のページもこの2つを案内しています。忠岡町のページは、高石市立診療センターや泉州南部初期急病センターなどを泉州地域休日診療所として載せています。住んでいる市町以外の施設を受診するときは、来院前に電話で確かめてください。
Q大阪・泉州で休日に歯が痛いときはどこで診てもらえますか?
大阪・泉州で休日に歯が痛いときは、貝塚市立休日急患診療所の歯科が日曜・祝日・年末年始に応急処置を行っていて、受付は9時30分から11時45分までです。休日の日中(受付9時30分〜16時)と毎日の夜間(21時〜翌3時)は、泉大津市・高石市のページが大阪府歯科医師会の休日・夜間緊急歯科診療所(大阪市天王寺区)を案内しています。どちらも応急処置のみです。
まとめ
大阪・泉州で休日・夜間に急病になったら、緊急時は119番、迷うときは#7119、子どもの夜間は#8000に相談し、受診先は大阪府の一覧に載る4施設と住む市町の案内ページで確かめてから向かうのが基本です。
- #7119は24時間365日、#8000は19時から翌朝8時まで受け付けます。IP電話などからの番号も控えておきます。
- 泉州南部初期急病センターは3市3町、泉州北部小児初期救急広域センターは5市1町が共同で開設しています。高石市と貝塚市には市立の休日診療の施設があります。
- 岸和田市・泉大津市・和泉市・忠岡町は、府の一覧に市町内の施設が載っていないため、大人は#7119や大阪府救急医療情報センターで受診先を確かめます。
- 子どもの夜間は小児科救急輪番の病院も案内されているので、輪番表と電話で確かめます。
- 行く前に、受付時間、当日の受付状況、持ち物、支払い方法を施設のページで確かめます。
引っ越したときの届出は大阪・泉州へ移住したらまずやる手続き、子育ての支援は大阪・泉州の子育て支援まとめ、当サイトの対象範囲は大阪府の泉州地域とはの記事で紹介しています。重点エリアの市町については、熊取町、貝塚市、泉佐野市、岸和田市、泉南市、阪南市の紹介記事もあわせて読めます。
出典・参考資料
- 大阪府「大阪府の救急医療体制」(休日・夜間急病診療所一覧、令和8年5月現在)(2026年10月12日確認)
- 大阪市消防局「突然の病気やケガで困ったら」(2026年10月12日確認)
- 岸和田市「救急安心センターおおさか」(2026年10月12日確認)
- 泉州南消防組合「救急安心センターおおさか」(2026年10月12日確認)
- 大阪府「小児救急電話相談(#8000)について」(2026年10月12日確認)
- 厚生労働省「子ども医療電話相談事業(♯8000)について」(2026年10月12日確認)
- 大阪府「困ったとき」(2026年10月12日確認)
- 厚生労働省「医療情報ネット(ナビイ)大阪府」(2026年10月12日確認)
- 大阪府「現在診療中の医療機関から探す」(2026年10月12日確認)
- 総務省消防庁「全国版救急受診アプリ(Q助)」(2026年10月12日確認)
- 厚生労働省「こんな時は迷わず119へ」(2026年10月12日確認)
- 泉佐野市「泉州南部初期急病センター」(2026年10月13日確認)
- 田尻町「泉州南部初期急病センター」(2026年10月13日確認)
- 熊取町「泉州南部初期急病センター」、熊取町「休日夜間の緊急診療」(2026年10月13日確認)
- 泉南市「泉州南部初期急病センター」(2026年10月13日確認)
- 阪南市「救急・急病のときは」(2026年10月13日確認)
- 岬町「休日夜間医療機関」(2026年10月13日確認)
- 岸和田市「小児救急」、岸和田市「急病のときは」(2026年10月13日確認)
- 泉大津市「救急・休日診療」(2026年10月13日確認)
- 貝塚市「休日急患診療所(内科・歯科・障害者歯科)」、「休日急患診療(内科)」、「休日急患診療(歯科)」(2026年10月13日確認)
- 和泉市「休日・夜間の急病の診療について」、和泉市「休日急病診療所の廃止」(2026年10月13日確認)
- 高石市「救急・休日診療」(2026年10月13日確認)
- 忠岡町「泉州地域小児科輪番表」(2026年10月13日確認)
- 泉州南消防組合「泉州地域小児科救急輪番表」(2026年10月13日確認)
- 大阪府歯科医師会「休日・夜間緊急歯科診療」(2026年10月13日確認)
確認日:大阪府・国・消防の資料と岸和田市「救急安心センターおおさか」は、各市町・泉州南消防組合の輪番表・大阪府歯科医師会のページは



熊取町のページを読むと、休日の急病の行き先は町内ではなく、泉佐野市りんくう往来北の泉州南部初期急病センターで、熊取町が泉佐野市などと共同で開設している施設だと分かりました(2026年10月13日に熊取町・田尻町の公式サイトで確認)。私なら、引っ越したらすぐ、住む市町の休日の行き先と、#7119・#8000をスマホの連絡先に登録しておきます。移住して最初の1か月で一番苦労したのが医療機関探しで、東京で通っていた病院には行けず一から調べ直した経験から、夜間や休日の体制は困る前に確かめておくものだと著書にも書いたからです。